ヤナル・ダグとは「燃える山」という意味で、山肌から吹き出す天然ガスによって自然発火し、常に炎があがっている。それは2000年もの間、絶え間なく燃えているという。小高い丘の上に登ると、アブシェロン半島の平野を見渡すことができ、近くには石油採掘場があったり、馬や牛を放牧している、のどかな風景がひろがっている。地下鉄コログルKoroğlu駅上のバスターミナルから217番バス。
■Məmmədli kəndi, Abşeron rayonu ■10:00〜20:00
■012-3404067 ■入場料9マナト
この記事は書籍「カスピ海の至宝 アゼルバイジャン（2016年5月出版）」に掲載されたものです。情報は2016年3月の取材時のものとなります
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