拝火教寺院(ゾロアスター教寺院) Atəşgah

バクー郊外のスラハニ村にある、17世紀に造られた寺院。アゼルバイジャンは古代から拝火教という火を崇める宗教があり、中央にある五角形の祭壇の真ん中では常に炎が燃えていて、この炎は2015年バクー開催の欧州五輪の聖火として使われた。祭壇の周りは石造りの部屋が取り囲んでおり、内部では歴史や出土品の展示などがある。地下鉄コログルKoroğlu駅上のバスターミナルから184番バスで終点まで。

■Surahanı ■10:00〜19:00
■入場料4マナト

拝火教寺院公式サイト

この記事は書籍「カスピ海の至宝 アゼルバイジャン(2016年5月出版)」に掲載されたものです。情報は2016年3月の取材時のものとなります

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